おばさん見えから若見えするには
40歳過ぎたあたりから、
『なんか後ろ姿がおばさんぽいなぁ』
『なんか顔がぼやけてきたな』
って思ってました。
運動してもヨガしてもなんか違くて、
肩と背中と首、顎はムキムキしてきて、
でも横から見ると薄い。お尻もぺちゃんこ。
努力した割に、理想のカラダは叶わなかったんです。
お顔もエステ行っても、ハイフやりに行っても
間延びした顔は変わらず、
ほっぺのお肉が少しリフトアップしたかな?
ってくらいで、効果は一時的だったなぁ。
そこから
あることしたら
散々努力しても変わらなかったのに、
少しずつ変化が見えて
今では、運動してヨガして腹筋していた頃よりも
くびれができて、肩幅も背中も顎も小さく
なってきました。
たるんでいて薄かったお尻は、デニムなんて
似合わないって思ってたけど、
『デニムどこの?』って聞かれるくらい
シルエットが変わってきました。
間延びしてぼやっとしていた顔は、
今の方が断然メイク時間が短くて助かってる。
なぜ変わったのか。
それは、
身体の土台の骨格を調えたから。
それだけ‥‥。
ではなくて、
実はその後が大事で
骨格を調えて
身体の使い方を変えたから。
です。
今までは、動かしたい筋肉が動かし方を
忘れてしまっていて、
いくら運動しても、
効かせたいところに効かせられなかった。
ボディラインを変えるためには
一番動かしたいのは体幹部、(背骨や骨盤や肩甲骨)です。
そこが動かないままでは、
それっぽい動きを真似るしかできなくて、
大きくしたくないのに大きくしてしまうっていう辛い結果
を招いてしまう。
なので、今までの動きではない
『未知の動き』をインストールしないといけないのです。
『未知』と言っても
全く新しいものではなくて、
昔、赤ちゃんや子どもの頃はみんな使えていた
インナーマッスルを蘇らせるんです。
これって、外側からいくらアプローチしても
限界があって、
奥底の部分は自力でないと繋げられないんですよね。